パスケースをキャッシュレス仕様の財布として使う



私は普段、下の画像の長財布を使っています。



Amazonで1,000円で購入したものです。お札やクレジットカードが沢山入りますし、デザインも自分好みで気に入っているのですが。。。



スマホ決裁や交通系IC、クレジットカードなどのキャッシュレスが流行のご時世、お店に行って現金で支払うことはほとんどなくなってしまいました。
さらに、支払いに使うカードも現在はマナカとKyashを使うくらい、それ以外はスマホ決裁で事足りるため不必要にカードを持ち歩く必要もありません。



必要最低限のカード・現金を入れるのに今持っている長財布では大変仰々しいので、コンパクトで扱いやすい財布がないか探してみました。

財布というカテゴリに捕われるずに探した結果、良いものが見つかりました。



買ったのはパスケース

購入したのはパスケースです。

え?財布じゃないの??
と思われた方が大半かと思いますが、私が考える財布の用途としてピッタリでしたので、まずはこのパスケースの特徴についてお話しします。



製品概要

  • メーカー:Taskyer
  • カードホルダー本体:高さ12cm×幅7.8cm
  • 透明窓:高さ6.8cm×幅5.5cm
  • ネックストラップ付き:長さ43.5cm
  • カラー:ダークブルー・グリーン・ゴールド・ブラウン・ローズゴールド・ワインレッド
  • 材質:PUレザー
  • 購入時価格:971円(Amazon)



+αの機能を備えるパスケース

まずは前面から。
透明な窓がついたポケットと、その裏にもう一つポケットがあります。
ここだけ見ると、そんじょそこらにあるパスケースとなんら変わりはないと思います。



ここからた普通のパスケースとは違います。
このパスケースについているジッパーを開くと小物入れになっています。
これを見て「あ、これ小銭入れとして使えるわ!」と思ったのが、このパスケースを財布にして使おうと思った理由の一つです。



裏面を見ると、ボタンがついています。
このボタンを開けると、ポケットが2つついています。
前面のポケットを含めると4つポケットがついていて、サイズの割に十分なカードの収納力があるなと思ったのも、このパスケースを購入する理由の一つでした。





私はこのパスケースを財布として使うことに決めた

という訳で、私はこのパスケースの特徴を知った上で財布として使うことに決め購入しました。
どういったものを入れて財布として使っているかを紹介したいと思います。

まずは前面。マナカを入れています。
会社には地下鉄で通っているので、マナカの定期券は必須です。
透明窓のところに入れているので、適用期間もひと目でチェックできます。



裏にあるポケットは、免許証や出かける先のお店のポイントカードなど出かける目的に応じて必要なカードを入れる場所として使います。



ジッパーの小物入れは小銭入れとして。
15枚くらい小銭を入れるとパンパンになるくらいの容量です。
多くは入らないとはいえ小銭入れがあるのは現金払いにも対応できるちょっとした安心感があります。



裏面のポケットには、お札とKyashカードを入れています。




お札は四つ折りにして入れています。
3枚以上入れると出し入れが窮屈な感じがします。
先程の小銭入れ同様、ある程度の現金払いにも対応できるくらい感覚で考えたいと思います。



このパスケースを購入するとストラップがついていますが、私はそのストラップは使わずに100円ショップで買ったリールを付けています。



このリールをカバンのリングに引っ掛けておいて、カバンのポケットに突っ込んでいます。
駅の改札を通るときはカバンを開けることなくマナカをかざすことができますし、パスケースを無くす心配もありません。




というわけで、財布として使えるパスケースの紹介でした。
このパスケースを持ってから、最初に説明した長財布はほとんど開けていません。財布というよりお金・カードの保管庫と化しています
普段の支払いもスマホ決済かマナカ・Kyashで済んでいるので、これからお出かけの際はこのパスケースをカバンに放り込んでおくだけで十分生活ができそうです。



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